通潤橋(熊本県上益城郡山都町)
2016年 04月 04日
ぐずついた天気が続く中、唯一晴れた土曜日。あの景色を眺めながら散歩したくなって山都町へ車を走らせました。通潤橋周辺はの~んびりしてるハズでしたが、この日は様子が違います。駐車場は車がぎっしりで、県外ナンバーのキャンピングカーも数台停まっていました。橋の周りには人・人・人・たまに犬(笑) なにごと???
なんと!今年初の放水が行われる時間が近づいていたんです。人が多いのは計算違いでしたが、一度は見たいと思っていた放水が見られるなんてラッキー! 集まったみんなでカウントダウンして、13時に放水スタート! 石造アーチ橋の中央部分から勢いよく放水される光景は迫力満点です。通潤橋は周辺の田畑に水を供給する為に作られた農業用水路。観光客を楽しませるためではなく、通水石管に堆積した土砂を排出するのが放水の目的なんです。 約160年前に人力だけで作られた橋。当時の技術力に感動しながら周辺を散策しました。 棚田×桜×放水のベストショットをおさめる三脚カメラマンの姿もたくさん。 轟音を響かせていた放水は15分ほどで終わってしまいました。 今回も吊り橋を渡って五老ヶ滝まで。 遊歩道を登って降りて、高さ約20mの手すりのない通潤橋の上を歩きます。 ココ(橋の中央部分)から放水。白地台地上の約100haの水田を潤している現役水路橋バンザイであります!!
凹Bacioは、ただ今休業中です。ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。
なんと!今年初の放水が行われる時間が近づいていたんです。人が多いのは計算違いでしたが、一度は見たいと思っていた放水が見られるなんてラッキー!
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by motorhome88
| 2016-04-04 20:37
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