阿蘇2日目(阿蘇市~菊池郡大津市~帰路)
2013年 04月 04日
今回の“お宿”は道の駅「阿蘇」。国道沿いだからうるさいかも?と心配したのですが、ぐっすり眠れました。 雨の中、「オルモコッピア」の奥様から教えてもらった「すごくいい所」へ車を走らせました。 牛だぁ!目的地の「国立阿蘇青少年交流の家」はスグソコのようです。 マップで散策コースを確認。傘をさしてゆっくり歩き始めたら にぎやかな鳴き声と共にアイガモが登場。道がぬかるんでいるので靴はドロだらけ、靴の中もびちょびちょですが、気にせず歩きます(笑) うひゃ~あ!桜のトンネルです。 天気がよかったら阿蘇五岳がのぞめるようです。 桜を見ながら大草原を散策できるなんて感激!しかも急なアップダウンもあってすごく楽しい。 今度は天気のいい日に歩いてみたいなぁ。
再び道の駅「阿蘇」に戻って店探し。気になるパン屋さんの住所をカーナビや徒歩ナビで検索してもたどり着かないので、地元の人に聞きながら歩いて探す作戦に切り替えました。 同じ所をぐるぐる回っていたから不審に思ったのか?ノーリードのワンちゃんがついてきました(笑) そして…ようやくみつけたのがこちら! 「豆の木」のパンは道の駅「阿蘇」でも買えますが、「どんな人が作っているんだろう?」という興味が人一倍強い凸凹コンビは、Face to faceを求めて訪ねた次第です(汗) お店というよりほとんど工房。作る様子を間近で見られるのがいい!なにより店主の笑顔がいい! どれもおいしそうで数をしぼれずあれこれ買ったら全部大当たり!お人柄がパンに出ています。
阿蘇はダイナミックな風景ときれいな水に心を奪われて移住した人が多いようですが、「豆の木」のご主人もその一人。博多のお店を閉めて阿蘇で開業されるまでの話や、阿蘇に住んで気づいたことなど興味深い話を伺うことができました。この後、阿蘇の物件見学に熱が入ったのは言うまでもありません(笑)
そうこうしているうちにお昼ごはんの時間になったので、以前からチェックしていたお店を目指して菊池郡大津町へ。 のどかな風景が広がる道を走っていたら 「こっから先は危険なにおいがする」と相方凸。あと数百mで到着するハズですが キヨシローも心配そうにしているので(笑)車を置いて歩くことにしました。 モーターホーム88号にとっては微妙にきびしい道幅(汗) この細い道の先にあるのが… 自然食れすとらん「郷乃恵(さとのめぐみ)」。菊池市で無農薬の米や野菜を扱う「自然派きくち村 渡辺商店」が営んでいます。
築200年の家を改装して 懐かしいけれどモダンな雰囲気に仕上げています。 料理ができるまで、しばし店内見学をさせてもらいました。 もともとオーナーのおじいちゃんが住んでいた家なんだそう。 かやぶきと土壁の古い建物が、日本農家の趣を残しつつ 人が集まる場所として復活し、「家」も喜んでいることでしょう! このかまどでごはんを炊いています。 出てきたのは緑茶ではなくゴボウ茶。あんまりおいしかったので物販コーナーで買い込みました。 メニューは定食(1000円)が1つだけですが、だご汁か豚汁か選べます。きんぴら、白和え、なます、筍の煮付けなどどれも昔ながらのおふくろの味。女将さんが元気で肌がきれいなのは、きっと食べ物のせいでしょう。←女将さんに言ったら照れてらっしゃいましたが…。 相方凸は御飯を3杯もおかわりし、私凹はボリュームあるだご汁でお腹がいっぱいになって動けなくなりました(汗) 「縁側に座ってゆっくり外を眺めながら話をしまっしょ」と女将さん。いろんな話が聞けてとても勉強になりました。行ってよかった!
熊本には美味しさ、食の安全性、コスパ、温かいもてなし、気持ちよく過ごせる空間…と3拍子、4拍子、いや5拍子揃ったお店が、まだまだたくさんありそう! しばらくは阿蘇に通ってしまいそうな気がします(笑)
再び道の駅「阿蘇」に戻って店探し。気になるパン屋さんの住所をカーナビや徒歩ナビで検索してもたどり着かないので、地元の人に聞きながら歩いて探す作戦に切り替えました。
阿蘇はダイナミックな風景ときれいな水に心を奪われて移住した人が多いようですが、「豆の木」のご主人もその一人。博多のお店を閉めて阿蘇で開業されるまでの話や、阿蘇に住んで気づいたことなど興味深い話を伺うことができました。この後、阿蘇の物件見学に熱が入ったのは言うまでもありません(笑)
そうこうしているうちにお昼ごはんの時間になったので、以前からチェックしていたお店を目指して菊池郡大津町へ。
熊本には美味しさ、食の安全性、コスパ、温かいもてなし、気持ちよく過ごせる空間…と3拍子、4拍子、いや5拍子揃ったお店が、まだまだたくさんありそう! しばらくは阿蘇に通ってしまいそうな気がします(笑)
by motorhome88
| 2013-04-04 22:59
| 旅の記録