札幌から小樽へ(旅14日目)
2014年 05月 31日
札幌・コインパークの朝。一週間はかかると思われた〝任務”を3日間という強行軍で達成したので、ビルとカラスの少ないのどかな所に移動することにしました。 料金の精算です。30分200円だけど、長時間割引で24時間1,000円というぶっちぎりの安さ! 3泊で3,000円でした。すすきのにも中島公園にも近くて便利な場所なのに、大通りから中に入ったところにあるので存在が知られていないようです。 お世話になった駐車場に別れを告げて国道275号を北上します。
ジンジャーのトイレタイム。 霧が深い! 幻想的な景色です。
浦臼町の道の駅「つるぬま」に立ち寄ったら、『キャンピングカーお断り』のにおいがプンプン。 居心地が悪いので向かいの鶴沼公園に行ったら、沼を一周する遊歩道やオートキャンプ場、バンガロー、貸しボートなどの施設があり、とっても眺めのいい所でした。ただ犬を連れていけないので散歩は短め。 この道の先にあるのは… 「鶴沼ワイナリー」。
青空に赤いサインが映えます! 栽培面積・収穫量共に日本一のワイナリーです。ぶどう畑をジンジャーと散歩。 気持ちいい眺めです。直売所で試飲もできました♪ またまたジンジャーのトイレタイム。近くを石狩川が流れています。 グライダーがやってきました。 マンホールを記念撮影。
北上を続け目指すは滝川町の農家直営のレストラン「Mama's Kitchen(ママズキッチン」。
こんな 田園地帯の真ん中 に 本当にお店があるの? 不安になりながら進むと、 車がたくさん停まっている建物が見えてきました。 わざわざ訪ねたかいのある満足のランチ。とにかく野菜がおいしかった~!
隣の菓子工房「Ensemble(アンサンブル)」にも寄ってみました。食後のデザートを購入。とっても感じがいいお店の方が「鹿児島から車でいらしたんですか?」と驚きながらお薦めポイントを教えてくださいました。ありがたい!
さっそく行ってみましょう! 菜の花が見えます。黄色い絨毯状態です。 こんなにきれいな菜の花畑を見ることができたうえ 隣の雨竜郡妹背牛(もせうし)町の温泉「ペペル」でのんびりできました。ちなみにペペルとは、アイヌ語のPE「水」とPERU「泉」を表した造語だそうです。
温泉からあがり今夜の〝宿”はどこにしようと情報誌をめくっていたら、小樽の端っこに夕日に染まるおいしい食堂があることを知りました。 今ならまだ間に合うかも!?と、すぐさま道央自動車道〜札幌自動車道を走り小樽市へ。 忍路湾に面した「塩谷食堂 海坊's 」は抜群のロケーション。「いい所ですね」と言うと、「ボロボロだった家を夫婦で改装したんです。冬の寒さは半端ないですよ」と奥さん。 18時。積丹岬に落ちる夕日が見えます。 19時。 厨房から「今が一番きれいですよ」とご主人。テラスに出てみると夕日に染まっています!! いや~来てよかった。 店の一番人気・海鮮あんかけ焼きそばはもちろん、地元ネタも豊富な刺身、中札内地鶏の若鶏半身揚げなどをおいしく頂きました。
※本日の走行距離は240㎞。万歩計は12,000歩を記録しました。
浦臼町の道の駅「つるぬま」に立ち寄ったら、『キャンピングカーお断り』のにおいがプンプン。
北上を続け目指すは滝川町の農家直営のレストラン「Mama's Kitchen(ママズキッチン」。
温泉からあがり今夜の〝宿”はどこにしようと情報誌をめくっていたら、小樽の端っこに夕日に染まるおいしい食堂があることを知りました。
※本日の走行距離は240㎞。万歩計は12,000歩を記録しました。
by motorhome88
| 2014-05-31 23:50
| 旅の記録