宮古から気仙沼へ (旅37日目)
2012年 07月 18日
降り続いた雨が朝ようやく止みました。市民の台所「宮古市魚菜市場」へ。被災地という事を意識しすぎて肩に力が入り、店の人や道行く人にいつもの調子で気軽に話しかけられません。車に戻ろうとした時、おばあちゃんが声を掛けてくれました。シェットランドシープドッグを飼っているそうで犬猫の話題をきっかけに被災当時の話を聞かせてもらいました。
田老地区へ。 国内最大級の規模を誇った巨大防潮堤が打ち砕かれていました。 がれきの山、山、山。
国道45号を南下します。岩手県陸前高田市を通過。 ここもがれきの山、山、山。 名勝「高田松原」で津波に流されず1本だけ残った「奇跡の一本松」が見えます。 宮城県に入りました。気仙沼港近くに打ち上げられたままの巻き網漁船。すぐ近くを下校中の女子高校生が歩いています。不思議な光景に見えました。
震災から1年4ヶ月たってもなお未だに残る山積みのがれき・・・。私たちにできることは何なのか?気仙沼漁港近くで話をした男性が「買い物したり飲みに行ったりお金をたくさん落としてください。それが一番の応援になります」と。明日は気仙沼市場に行ってみます。
田老地区へ。
国道45号を南下します。岩手県陸前高田市を通過。
震災から1年4ヶ月たってもなお未だに残る山積みのがれき・・・。私たちにできることは何なのか?気仙沼漁港近くで話をした男性が「買い物したり飲みに行ったりお金をたくさん落としてください。それが一番の応援になります」と。明日は気仙沼市場に行ってみます。
by motorhome88
| 2012-07-18 00:00
| 旅の記録